その肌の赤み、○○アレルギーが原因かも・・・?
赤みの原因として考えられることについて、今回はあまり知られていないことをテーマに書かせていただきます。是非ご自身の生活環境と照らし合わせてご覧ください。
赤みの原因
スキンケアを続けても、インナーケアを積み重ねても、皮膚科に行っても、なかなか良くならない赤ら顔。考えられる原因の一部をご紹介いたします。
カフェインアレルギー
カフェインが身体に合わない人にとっては赤みの原因となることも。
皮膚の赤み、かゆみ、湿疹、蕁麻疹(じんましん)、吹き出物など、その症状は人によってさまざまです。
特に酒さや酒さ様皮膚炎は、カフェインの摂取で症状が悪化する方もいますので、摂りすぎには気を付けましょう。
リーキーガット症候群
小麦に含まれるグルテンが引き起こす「リーキーガット症候群」を、聞いたことはありますか?
腸の機能が低下して隙間ができてしまうことで、老廃物が体内に入り込んでしまうことを指します。
お腹の中に何日も便をため込んでしまうと、腸の中で便の腐敗が進み、悪玉菌が大量に増え有害物質が発生します。腸内環境と肌の赤みは密接に関係していますので、腸内環境を正常な状態に整える納豆やお味噌汁、豆乳などを積極的に摂取するように心がけましょう。酵素サプリメントなどもおすすめです。
また、甘いお菓子やケーキには油脂(ゆし)や糖質が多い為、肌、を健康に保つビタミンB群が大量に消費されて不足します。皮脂分泌のコントロール機能が乱れて赤みにも悪影響を及ぼしますので、肌荒れに広範囲にアプローチしてくれるマルチビタミンを摂取するのがおすすめ。
ビタミンCは言うまでもなく優秀な栄養素なのですが、赤ら顔に悩んでいる方はビタミンCだけでなくマルチに接種することがポイントです。特にビタミンB3は(「ナイアシン」と呼ばれています)皮膚・粘膜の炎症防止の役割もあり、赤みに悩む方に接種してほしいビタミン。
あまり知られていないのですが、抗炎症作用のあるプラセンタと同時に摂取することで効率的にアプローチしますので、是非一緒に摂ってあげてくださいね。
最後に~赤ら顔に悩んでいる方へ~
赤みの原因として考えられることについて、今回はあまり知られていないことをテーマに書かせていただきました。
HANA LABOでは、3つのポイントから赤みを改善することが最も効率的だと考えます。
①正しいスキンケアの積み重ね
②インナーケアで体の中からアプローチ
③食生活から肌質改善
この3つ目の【食生活からの肌質改善】の観点から、今回の記事も参考にしていただければ幸いです。
赤みに特化したスキンケアブランド【HANA LABO】のお客様は、重度の赤みや皮膚炎に悩む方が多く、私自身も過去にひどい赤みと火照り、湿疹に悩まされていました。
私の肌が今ここまで安定したのも、この3つのポイントを意識して毎日続けたからこそです。
何をやっても肌の赤みが良くならない、スキンケアが染みてピリピリする方など、私と一緒に赤みのない安定した肌を作っていきましょう!