【実録】酒さ改善その後〜スキンケアについて考えてみた〜

赤ら顔、酒さ
毛穴コンプリートセット画像

以前執筆した「酒さと私の奮闘記〜改善編〜」が好評でしたので、今回は第二弾を書きたいと思います。

第二弾は「スキンケア編」です。

私が酒さとうまく付き合っていけるようになった大きな理由の一つ。

酒さや赤ら顔、毛細血管拡張症など肌の赤みで悩んでいる方には参考になる記事かと思いますので、是非ご覧ください。

酒さは、完治しない

まず大前提に、酒さは、改善はしても完治はしない症状と言われています。

大切なのは酒さが発症するトリガーがなんなのかを知ること。

私の場合はお風呂やサウナなど、暑い場所がトリガーになることがわかったので、長風呂を控えるようにするなど、対策をとっています。

他にもアルコールの摂取や肌への直接的な刺激や摩擦、寒暖差の激しい時期や場所、強いストレスを感じた時や、花粉や化粧品の成分が合わなかったりと、原因は様々です。

何か一つの場合の方が少なく、いくつかの要素を併せ持つ方がほとんどだと思います。

自分のトリガーとなるのは何かをしっかりしって、その要因をさけるようにすることが酒さを遠ざける大切なポイントになります。

酒さを改善したスキンケア方法

自分のトリガーを知った上で、私のひどい酒さを更に改善してくれたのは、まぎれもなく「スキンケア」でした。

ここでは私がどんなことに気を付けてスキンケアをしていたかをまとめていきます。

洗顔のやり方

まず洗顔をする前に、しっかり手を石鹸で洗うことをお忘れなく。手が清潔な状態であることが大前提です。

洗顔は泡だてネットを使ってたくさんの泡を作り、肌を擦らないように優しく洗うのが正解です。

、、、ですが、私は実は洗顔料を使った洗顔はしていませんでした。

というのも、この後に紹介する「毛穴エクストラクションローション」という製品で、拭き取り洗顔をしていたからです。

朝起きてそのままのお肌に、コットンに浸した毛穴エクストラクションローションでポンポンと優しく拭き取るだけ。

清涼感のあるテクスチャーが肌の火照りや痒みを取り払ってくれるのが気持ちよく、さっぱりするのに保湿される不思議な感覚。

私はこの方法がとても合っていたようで、洗顔をこの方法に変えてからまず肌の火照りと痒みがおさまりました。

私は5ヶ月以上毎日この方法で洗顔をしていますが、ひどい酒さの症状は一度も起きていません。

クレンジグのやり方

クレンジングは、断然ミクルタイプです。

もし酒さや赤ら顔、毛細血管拡張症、敏感肌の方でオイルクレンジグを使っている方がいらしたら、すぐにミルクタイプに替えることをおすすめします。

オイルタイプのクレンジングは洗浄力が強いので、使用する場合はアイメイクやリップなど濃いメイクの部分だけ、ポイントで使い分けるようにしましょう。

肌が敏感に反応しやすい頬やおでこは、必ずミルクタイプのクレンジングで優しく洗ってくださいね。

クレンジングにかける時間は短く。できれば30秒くらいで洗い流してください。汚れを落としきれないのが一番良くないのですが、必要以上の摩擦や、クレンジングの成分が肌に触れた状態が長く続くのは良くないです。

また、洗顔やクレンジングをする時は絶対にぬるま湯でお願いします。

熱すぎても冷たすぎてもいけません。熱すぎると余計な水分まで蒸発してしまいますし、冷たすぎてもそれだけで肌の刺激になってしまいます。

化粧水、乳液の塗り方

化粧水、乳液の塗り方ですが、まずは1プッシュ手に取ったらお肌に優しく馴染ませます。

肌の下から上に、毛穴に浸透させるように優し〜く浸透させてください。

肌がもちっと手にくっつくくらいが、肌に成分が浸透した合図です。

肌にスキンケア成分が浸透する前に次のスキンケアに移ってしまうと、充分に保湿が行き渡りません。

スキンケアはなるべく時短したいものですが、酒さ持ちはこの時間が今後の自分の肌を左右すると考えてみてください。

息子がまだ小さいのですが、この時間だけは譲れないと主人に熱弁し、しっかり子どもを見てもらっています。

私の酒さを改善したスキンケア用品

本題です。実際にどんなスキンケア用品を使用したのかを紹介しますね。

前提として、私は酒さという症状を聞いて真っ先に、酒さに効くと言われている内服薬やゲルなどの外用薬を皮膚科に行って処方してもらいました、

ですが、あまり効果を感じられませんでした…。

そして毛細血管拡張症にアプローチするVビームレーザーという治療も、美容皮膚科で数回試しましたが、こちらも思ったような結果は得られませんでした。

自分に合う酒さへの治療はもはやない。それなら自分で開発しよう!と一念発起し開発したのが、実際に使用したこの3つのラインナップになります。

毛穴エクストラクションローション

炎症を鎮静させる成分グリチルリチン酸2k、アラントインをダブル配合。さらに保湿力の高いハトムギエキスをギリギリまで高配合した、肌の赤みと毛穴の開きに特化した拭き取り化粧水。

使用のタイミングとしては化粧水や乳液をつける前。コットンにローションを含ませて、肌にポンポンと優しく拭き取るだけ。

ブースターの役割を果たしてくれるので、その後のスキンケアの成分をぐんぐん浸透させてくれます。

毛穴エクストラクションローションについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

Vビームミルク、Vビームローション

毛穴エクストラクションローションと同じく、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2k、アラントインを配合。

酒さや敏感肌で悩んでいる方は、先に化粧水を付けてしまうと、保湿すら刺激になって肌荒れが起きてしまいます。

肌を保湿させ滑らかな肌に導くために、効率的なのは乳液先行型のスキンケア。Vビームシリーズは、まず乳液を付けてからローションで潤いを与えるよう、特別な処方をくんでいます。

酒さや赤ら顔、毛細血管拡張症にはまず保湿が重要ですが、ベタベタするのは苦手、肌に髪がついて痒みが増す、どのスキンケアも肌荒れする、何をやっても肌の赤みが改善しない、という方の最後の砦となる製品がVビームシリーズです。

Vビームシリーズについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は酒さの原因から酒さを改善したスキンケア方法、さらに実際にどんな製品を使ったのかをまとめました。

私の肌が酒さ発症から現在までどのように変わったか、経過を見てみたい方はこちらに写真付きでレポートをまとめていますので、チェックしてみてください。

酒さや赤らについて原因や改善方法を知りたい方は、下記に詳しく解説していますので是非ご覧ください。

HANA LABO | 「やっと出会えた!」の声が続々… 赤みと痒みに悩んだ敏感肌のオーナーが 自らの肌を実験台に開発した スキンケアブランドです

私と同じように酒さに悩み、肌の赤みや痒みに疲れ、毎日肌のことばかり考えてメンタルにも影響が出てしまう…という方の希望になる記事となれば幸いです。

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